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藤沢駅北口徒歩4分
フィル鍼灸整体院
院長　藤田です！

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今回は四十肩に鍼灸治療は有効なのか？

四十肩（frozen shoulder）は、肩関節周囲炎症状態に伴う肩関節の拘縮や疼痛を特徴とする病態です。
ここでは、四十肩の治療において鍼灸がどのように役立つかについて詳しく説明します！

1. 鍼灸の基本原理:

経絡理論: 中国の伝統医学において、体内を巡るエネルギーの流れである経絡が健康に影響を与えるとされています。
鍼灸は、経絡に沿って特定の経穴に針を刺し、エネルギーのバランスを取ることを目指します。

2. 鍼灸が四十肩に与える影響:

痛みの軽減: 鍼灸は局所の痛みや炎症を軽減する効果があります。
四十肩において、肩関節周囲の筋肉や組織にアプローチし、痛みを和らげることが期待されます。

筋肉の緊張緩和: 鍼灸は筋肉の緊張を和らげ、拘縮した部位の柔軟性を改善する助けとなります。これにより、肩関節の動きを回復させることが期待されます。

3. 鍼灸治療の進行:

評価と診断: 初めに、鍼灸師は患者の症状や身体の状態を評価し、四十肩の診断を確定します。
鍼灸治療: 針を使用して特定の経穴にアプローチし、症状に合わせて適切な治療を行います。同時に、灸（もく）や指圧なども組み合わせて使用されることがあります。

治療の継続: 鍼灸治療は継続的なプロセスであり、通常は数回のセッションが必要です。治療の進行により、徐々に症状が改善されていくことが期待されます。

4. 他の治療法との組み合わせ:

生活指導: 日常生活での姿勢や運動のアドバイスも重要です。
鍼灸治療と併用して、患者が自宅で行うストレッチやエクササイズが効果的です。
医師との連携: 重度の四十肩の場合、鍼灸治療だけでなく、医師の指導のもとでの適切な医療介入が必要な場合があります。
炎症（夜間痛）がひどすぎる場合は鍼灸治療も有効的ですが、痛み止め注射を併用をおすすめします！
痛み止め注射だけですと、根本的に治っているわけではありませんので筋肉、関節へのアプローチも必須となります！

四十肩の治療には個人差があり、鍼灸治療が必ずしも全ての患者様適しているわけではありません。

急性期、炎症期、慢性期
それぞれの状態によってアプローチ方法は異なります！

フィル鍼灸整体院では
鍼灸治療（東洋医学と西洋医学）
整体（バキバキ整体、ソフト整体）
マッサージ、指圧
カッピング

そのときの四十肩の状態に合わせてベストな治療を行います！

四十肩は完治までに3ヶ月〜9ヶ月くらいかかります！

ですが必ず治る症状ですので
地道にしっかり治していきましょう！

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